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アレルギー検査の方法と費用について

アレルギーというのは何かしらの刺激に対し過剰に反応してしまい、皮膚の痒みや発疹、咳やくしゃみといった様々な症状を引き起こすものです。
過剰反応を起こす物質には食べ物、植物などの花粉、ハウスダスト、動物など様々なものがあり、人によって異なります。

症状が酷くなると日常生活に支障が出るだけでなく、呼吸困難などを引き起こし、命に関わる場合も少なくありません。
そうならないためにも、自分にはどのようなアレルギーがあるのか、事前にきちんと検査を受けておくのがおすすめです。

アレルギーの検査方法には様々なものがあります。
最も手軽に行える検査方法にパッチテストがあります。
これは皮膚に複数のアレルギーの原因物質を塗布し、その反応をみるというものです。
検査時間もそれほど掛からず、数十分程度で終了しますし、検査結果もその日の内に知ることが出来ます。
一度にたくさん調べることは難しいので、事前に怪しいと思われる項目を絞っておくといいでしょう。

血液検査は、血液を採取して自分にどのようなアレルギーがあるのかを調べる検査方法です。
細かい数値が出るため、それぞれどれくらいの危険性があるのかも詳しく知ることが出来ます。
13項目までは保険適用内で検査することが出来、もちろん追加で検査項目を増やすことも可能です。

これとは別に、MAST33という検査ではあらかじめ指定された33項目について調べる方法もあります。
アレルギー検査をしておきたいけれども、どのような項目を選んだらいいのかよく分からないという方におすすめの検査方法です。
血液を採取して行う検査の場合、結果が出るまでに1週間~10日程日数が掛かります。

他にも食物アレルギーなどを調べる食物経口負荷試験という検査方法や、皮膚を引っ掻いて反応を調べるスクラッチテストなどもあり、それぞれ検査にかかる時間や費用も大きく異なります。
まずは専門医に相談し、自分に適した方法を選ぶようにしましょう。

症状が出ていない場合は保険適用外になる場合も

アレルギー検査で気になる費用ですが、多くの場合は保険適用となっています。
パッチテストの場合、1項目につき100~200円程かかり、21項目まで選ぶことが出来ます。
これに初診料や診察料などが別途掛かります。
アレルギー検査の中でも比較的安価です。

血液検査の場合、IgEアレルギー検査もMAST33も基本的にかかる料金は同じで、およそ4000~6000円ほどとなっています。
追加項目は保険適用外となっていますので、1項目につきおよそ1000円ほどかかると考えておきましょう。

ただし、これらは基本的に何かしらのアレルギー症状が現れている場合のみです。
全く何の症状も出ていないけれども念のために調べておきたいという場合には保険適用外となる場合もありますので、注意が必要です。

また、こういったアレルギー検査はどこで受けたらいいのか分からないという方も多いでしょう。
アレルギー科を受診するのが間違いありませんが、必ずしもアレルギー科でなくとも、皮膚科や耳鼻咽喉科などでも検査を受けることは出来ます。

その場合、自分にどのような症状が現れやすいのかで選ぶのがポイントです。
例えば何かに触れた場合皮膚に赤味や炎症、痒みが現れることが多いという場合は皮膚科、くしゃみや鼻水、咳などが出るという場合には耳鼻咽喉科、目のかゆみや充血が現れる場合は眼科がおすすめです。
治療や薬が必要な場合もより専門的な治療が可能です。

ただし皮膚科や耳鼻咽喉科などによってはアレルギー検査を行っていないところもありますし、クリニック次第では予約などが必要な場合もありますので、まずは事前に問い合わせをしておくのがおすすめです。
費用について不安な場合も、あらかじめ相談しておくといいでしょう。